淡々と・・・
新年なので新しいことを始めてみようかと,
オレンジカンパニーの九十九里鉄道キハ１０４の箱を開けてみると,一寸危険な状態であることがわかりました。
このキハ１０４は以前ネットオークションで入手した物で,入手時には既に緩衝材のスポンジは劣化してボロボロになっており,除去した状態で保管していたのですが,スポンジの粉が部品の袋にまとわり付いた状態でした。
で,その粉が袋の中に入り込み,部品と化学反応を起こしていました。
また、一部の部品には錆が見られます。側板とか薄い部品は歪んでいるものもあります。屋根板はスポンジの粉により斑点が付いていました。
妻板やドアの状態はそれほど悪くないです。
ついでにパーツのチェックもして見ます。小袋には小さい部品が大量に入っています。どれをどこに使うんでしょうか？
角材や帯材も各種入っていました。
ボンネットや軸受けはロスト製です。高級なキットですね。
ホワイトメタルパーツです。連結器は出来ればロスト製にして欲しいところですね。
電装関係です。福島模型のＦＭギヤみたいな駆動装置です。現在ここまで揃っているキットは中々無いです。オレンジカンパニーさん,ぜひとも各種キットの再生産をお願いします。
とりあえずスポンジの粉を払ってチャックつきの別な袋に詰めました。
再び箱に戻してメデタシメデタシ・・・
