タンポポ号の動力

何度か紹介しているかつて大井工場で入換車として活躍したタンポポ号です。
 
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塗装が一応完了して,下回りも作りました。実車はこの塗装になってからは特にマーク等入っていなかったようですが,何か似合いそうなマークがあれば入れてみたいと思います。
それにしても,この車輌は手すりとステップが追加されていますが,なぜかドア脇の窓の部分に付けられています。何のためにここに付けたんですかね?入換の作業員の方がつかまる為でしょうか。
 
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ちなみにこの編成の動力ですが,最初はMPギヤユニットをそのままこちらの車輌に搭載しようかと考えましたが・・・
 
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やはり実車に倣いこちらを動力車にすることにしました。牽引車なので,少しパワーのあるモーターを使いたいと思いますが,この車体長ではMPギヤは使用できません。色々と考えた結果,
 
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福島模型のFMギヤと乗り越しギアシステムなるものを使用することにしました。これならば車体中央に少し大型のモーターを置いて両端の軸に駆動させることが出来ます。
ただ,牽引力は,2軸駆動のため,あまりトラクションがかからず真鍮製のクハとプラ製の客車数量が限度です。パワートラックを2個使用して4軸駆動にしたほうが牽引力があったかも?
 
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