ＳＬ湯けむり復興号 往路編 １
ＳＬ湯けむり復興号の乗車記録です。
出発日の朝の仙台駅周辺です。快晴です。
ＳＬの出発地である小牛田まではこれで向かいます。
小牛田に着くと，旧型客車がいつもの場所にすでにスタンバイしていました。
反対側の留置線上には先週の岩手で使用されたと思われる旧型客車２両が置かれていました。
ところで，例年客車４両で運転されていた湯けむり号ですが，なぜか今回は３両です。２両使用していないということは，旧型客車をほかで使用するため３両しか持ってこれなかったわけではないようです。
補機無しで運転するのかと思いましたが，ＤＬの補機も付いています。
あと，スハフ３２も連結されていません。編成を変更するのが大変なんでしょうか？
出発時間の３０分くらい前になると，Ｃ１１が車庫から出てきます。一旦盛岡側に引き上げてからバックで客車に連結しますが，本年はここで貨物列車の登場です。しかもＥＤ７５牽引のタンカー列車です。
ホームから連結作業を見えないようにするためでしょうか・・・単なる偶然でしょうね。
Ｃ１１が連結され，出発の準備が整うと，今度は東京側に引き上げます。
わずか２日限りの運転ですが，小牛田のホームにはしっかりと乗車位置案内が付いていました。
ホームでは出発式が行われ，無事に小牛田を出発しました。
続きはまた後ほど。
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