たんぽぽ号の修復作業３

震災の際に棚から落下して神棚から落下したお神酒と塩を被ったたんぽぽ号の修復作業を行っています。

動力車の車体の修復が終わりました。

 

あちこち塗装がはがれていましたが，筆で上から同じ色を塗る程度の修正です。この際以前の茶色に黄色帯に塗りなおそうかとも思いましたが，自分ではこちらの塗装のほうが好きなのでこのままにしました。

あと，窓セルも全部交換しました。

 

もともと車内はまったく手をつけていませんでしたが，とりあえず色だけ塗りました。他の事業用車の車内に使用しているのと同じ色です。裏から見ると繋いだ跡がよくわかります。真鍮工作を始めたころに作った車輌ですので，結構あらが目立ちますね。

 

次は付随車の作業をします。車体はそれほど被害はありませんが，動力車と同じように一旦すべて窓セルをはがして，車体を水洗いしました。

 

下回りの方は，いくつかのステップがこんな状態になっていますので，これらは交換します。

 

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