木曽ボールドウィンの製作 その5

珊瑚模型店のOナロー版木曽ボールドウィンの製作 その5です
 
集電装置となるブレーキシューを組みます。
 
イメージ 2
HOナロー版ではフレームからの集電だったり車輪の後ろから集電板を当てていたりしていますが,Oナローのこの機関車はブレーキシューから集電する構造になっています。ブレーキシューを直接車輪に当てると走行時に負荷がかかりそうなので,昔のTMS記事を参考にりん青銅帯を埋め込もうかと思いましたが,今はりん青銅帯はどこにも売っていないので,ベリリウム銅線というのを植えてみました。
 
イメージ 3
左右の集電装置が出来ました。ステー部分はそのTMSを参考に,裏から洋白帯材を貼って補強しています。
 
イメージ 4
軸受けは先日病院で聞いたとおり,出来るだけ車輪の遊びを無くすため,外側に真鍮帯材を貼り付けました。車輪を嵌めてみると遊びはほとんど無くなりました。
 
イメージ 1