材木を組みました

Oナローの運材台車の積荷を用意するため,ログビルダーの真似事をしました。
 
木曽の運材台車に積まれた材木は某HPによると5mだったそうで,これは全国規格ではなく各地の森林鉄道や同じ木曽でも営林署によっては違うところもあったようです。5mを珊瑚のOナロー規格の1/45にすると111mmになりますが,111mmの材木は珊瑚の運材台車には少し長いので,現物合わせで100mmにすることにしました。
 
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で,件の秋保大滝のまた旅の木登場となるわけですが、秋保大滝のまた旅の木は何と長さが概ね111mmにカットされて販売されています。そのままで1/45スケールで5mになるのです。しかし,そのままでは長いので、端を少しカットして10センチにします。あまりピッタリでもおかしいので,若干適当です。端材が勿体無いので上の写真のように組みます。
 
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これを2段重ねて上に3本並べると大体1両分の積荷が出来上がります。手持ちのまた旅の木で2両分出来ました。
 
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裏返すとこのように空洞です。上から見ると隙間が見えるので裏から黒い紙でも貼りましょう。HOナローでも似たようなことをしましたが,HOナローでは台車がプラ製で軽いのでウェイト積載スペースを作るために隙間を空けましたが,Oナローでは台車だけで重量がありウエイトは必要ないので,これはまた旅の木節約用ですね。普通に積むより4本節約できます。(なんかセコイ?)いや,また旅の木って意外と高いんですよ。
 
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