秋田から杜の都へ

先日の秋田出張2日目の日記です。

 

２日目は前日の天気から一転，快晴となりました。この日は午前中に秋田市内で仕事をして，午後は杜の都に帰るだけです。

 

仕事を終えて秋田駅に来ました。構内には見慣れない列車が止まっています。色を塗り替えればリゾートみのりになりそうです。

 

杜の都に帰る電車が入線してきました。

 

杜の都まで２時間ちょっとの旅です。

 

こちらも準備完了です。今日の旅のお供はキリン秋味です。車内販売でも買えます。

 

秋田を出発してまもなく南秋田運転所を通過します。こまち号が待機しています。Ｅ３系は秋田新幹線からの運用からは外れましたが，車輌の検査はまだここで行っているらしいです。

 

花火の街大曲で方向転換します。

 

田沢湖駅を過ぎると電車は仙岩峠に差し掛かります。仙岩峠は鉄道は谷底を通ります。国道沿いの崖っぷちドライブインはまだ営業しているんでしょうか。

 

仙岩峠を順調に進み，雫石駅を通過するころ車窓左手には雫石スキー場が見えます。

 

こちらも順調に進んでいます。

 

その後，盛岡駅の一つ手前の大釜駅で列車交換と併結するはやぶさ号の時間調整のため，少し停車します。

 

東北新幹線の高架が見えてきました。間もなく盛岡駅です。

 

盛岡駅では連結作業のため２回ほど停車します。運転手さんが上手くなったのか，それとも電車の性能が良くなったのか，以前ほど連結の際の衝撃は感じません。

 

盛岡を出発すると杜の都まで一直線に走ります。

 

車窓は相変わらず田園風景ですが，田沢湖線区間とはスピードが比べ物になりません。でも，田沢湖線区間より揺れないんですよね。それにしても，空がどんよりとしてきました。

 

古川駅を通過して何本かトンネルを抜け，仙台総合車輌所が見えると間もなく杜の都です。空は完全に雨天モードです。秋田での快晴が嘘のようです。このあと定刻より２分遅れで杜の都に到着しました。駅から外に出ると，やはり雨です。

今回の出張を振り返ってみると，大曲で雨，横手で雨，秋田で雨，杜の都で雨と雨に追いかけられた出張でした。工場長はよほど日頃の行いが悪いのでしょうか？

 

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