三陸鉄道36形の製作 29

スタジオHOのペーパー製三陸鉄道36形気動車の製作 その29です

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車体の製作に目処が付いたので,電装作業に移ります。チップLEDと抵抗をユニバーサル基板に配置してライトユニットを作ります。写真左から室内灯用,ヘッド・テールライト用,方向幕用です。室内灯用が何でこんなに細切れなのかと言うと,

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この車輌はペーパールーフのため内部に補強梁が幾つか入っており,梁を避けるために細切れにした数個のユニットを針金で結んで屋根に貼り付ける構造にしたいからです。室内灯は5Vのレギュレーターを介して点灯させます。スーパーキャパシタも付けました。LEDは1つの基板に2個ずつ配置していますが,白色LEDでそのままでは寒々しい色に光るので,1個をオレンジ色に塗っています。

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通電させるとこんな感じで点灯します。室内灯にLED12個使用していますが,明るさを抑えているのでそれほど明るくありません。車内を満遍なく光らせます。

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スーパーキャパシタを繋いでいるので電源を外しても30秒くらいは光り続けます。