ロングレール輸送車の組立 9

ペアーハンズのロングレール輸送車「ロンチキ」の組立 その9です。

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エプロン車の車端部の投光器にLEDを入れてみました。例によって配線が目立ちますが気にしたら負けです。この取卸装置には全部で12個のLEDが付きました。

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試しに点灯させて見ます。実物を見たことが無いので実車の感じが出ているかどうかは分かりません。

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これらのLEDを点灯させる電源ですが,車載式電源,即ち電池による点灯を試してみます。安達の台車を使用している車輌は勿論,エンドウの台車を使用している車輌もレール集電では点灯させにくい構造なのです。電源車となる12号車の床下にボタン電池の電池ケースを3個直列に付けた基板を貼り付けました。コネクタを介して13号車のエプロン車に給電します。

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ボタン電池により点灯させたところです。そこそこの明るさで点灯しています。メデタシメデタシ,さあ他の車輌も頑張ろう!・・・と思ったのも束の間,スイッチを入れた時より暗くなっているような???と、さらに少しずつLEDが暗くなって数分後にはほぼ消灯状態に。ボタン電池3個で点灯させるのは10分程度が限界のようです。いくら消費電力が少ないLEDとはいえ,エプロン車1両に28個付いていますから塵も積もれば何とやらですね。さあ,どうしようか・・・