化成品タンク車

以前に製作したタンク車の作業中の画像を紹介します。
 
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タキ5450です。タンク体だけ見るとすごくコンパクトですね。
 
 
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こんな感じで塗装します。塗装は机上に設けた塗装ブースで行っています。
 
 
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2両分のパーツです。右の長いタンク体はタサ5700なのですが,タキ18600風にします。
ちなみに,このキットはタンク体と台枠が取り外しできない構造でしたが,塗装時にマスキングするのが面倒なので,分離できるようにしました。
 
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タキ5450が出来ました。マークや標記はすべてデカールです。見る角度によってはデカールの境目が目立ちます。
そういえば,「液化塩素」の部分は本来黒地ではないのですが,キット付属のデカールを使用するとこうなります。
 
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日本陸運産業使用です。作ってから気が付きましたが,マークと社名標記は下にベースを貼らなければならないんですよね。
そういえば,日本陸運産業のマークは最近変更されたようですね。個人的には,このタンク車のマークが好きなのですが,このマークを貼ったタンク車がほとんど見られなくなりましたので仕方ないですね。
 
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タキ18600もどきです。ハッチの手すりの形が違います。しかも手すりが曲がってます。
こちらも日本陸運産業使用です。
 
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こちらはすべて自家製デカールです。ECOANNのマークも会社のHPから拝借しました。
マークが一部擦れているのはプリンタのせいです。わが社の古いアルプスのプリンタでは,たまにこういった現象が起こります。
少し前までは,このタキ18600が岩沼駅まで来て,アンモニアの荷役をしていたのですが,それももう過去の物になりました。
 
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