機・炭間

珊瑚模型の8620は機関車と炭水車の間隔がドローバーで2通りの調整ができます。運転するときは広い間隔の連結穴,飾る場合,または直線のみの運転の場合は狭い間隔の連結穴で連結します。
 
わが社の8620は狭い間隔の連結穴で連結した際に機関車の渡り板を炭水車のデッキに掛けることができるように作ってあります。
 
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これは1号機です。渡り板はほぼ水平です。
 
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問題は2号機です。1号機と同じように作ったつもりなのですが,炭水車のデッキが機関車の床より若干高いため渡り板が機関車に向かって傾斜してしまいます。
取扱説明書の原寸図を定規で測ると,炭水車のデッキは機関車床面より0.5mmほど高くなっていますので,機関車に向かって下り勾配がつくのは正常なのでしょうか?
2月に梅小路で見た8630は機関車から炭水車に向かって下がっています。何より運転のし易さを考えると水平にするのが正解だと思われます。
 
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