朝顔形連結器

現在製作中のHOナローの車輌に使用する連結器ですが,わが社では珍しく朝顔形連結器を使用しようかと考えています。
朝顔形連結器は乗工社ワールド工芸の製品に使用されていましたが,上からコの字型のピンを挿して連結する乗工社の製品はなんとなく外れやすいイメージがあり,ワールド工芸の製品はダミーだったのでこれまであまり使用することはありませんでした。
 
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最近エコーモデルからロスト製の(画像右)朝顔連結器が発売されているのを知り,フェルトバーン機関車にはこれを使用することにしていますが,価格が1両分で900円と結構高価です。これに比べてホワイトメタル製(画像真ん中と左)のアルモデル製品は2両分入って300円でだいぶお安くなっていますが連結方式は乗工社製と同じく上からコの字型ピンを挿す方式です。
 
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アルモデル製の連結器をエコーモデル製と連結させられるように彫ってみました。もともと軟らかいホワイトメタル製なので簡単に彫れます。
 
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洋白線で連結用の輪っかを作り,真鍮線のピンで留めてみました。これならエコーモデルの連結器と連結させられます。実際に車輌につけて実用テストをしないとなんともいえませんが・・・
 
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