秋田からの帰り道
秋田から盛岡までは花輪線を使いたいところですが，時間の都合でバスを利用しました。
秋田の大館から盛岡までを結ぶ高速バスです。今回乗ったのは少し古めの車だったようで、内装は昔小学校の遠足で乗ったバスのような感じで座席にはしっかりと所謂“キタロウブクロ”も完備してありました。まあ，工場長は揺れる釣り船の穂先で本を読んでも酔わないのでまったく必要ありませんが。
近くには弘前からきた弘南バスも居ました。この塗装は懐かしいです。
盛岡駅には速達コンビが並んでいました。
まもなく赤いほうが秋田へ向けて走っていきました。
新幹線ホームにはすでに乗車予定のやまびこ号がとまっていましたが，構内アナウンスで「まもなく，やまびこ○○号が６両編成で参ります～」という内容が放送されました。何のことかと横を見ると口をあけたＥ３系が近づいてきます。Ｅ２＋Ｅ３の運用はすでに無くなったと思っていましたが，やまびこ号として残っているんですね。このホームでの連結作業ははじめて見ました。
電車に乗るとやはりこうなります。盛岡の新幹線改札内にあるお土産屋さんでは青いビールを常備しているので助かります。
古川を過ぎてトンネルをいくつか抜けて新幹線の基地が見えるとまもなく杜の都です。
ホームでやまびこ号を見送ってから帰宅しました。
