ルーバーどうしましょう?
キヤ191系には車体の周りに幾つかルーバーが付いています。前作ではプラバンに筋を彫って誤魔化しましたが,今回はどうやって表現しようか考えていました。
一応頭の中にあったのは細いプラの帯材を重ねて表現する方法です。まあ,細いのにも限界がありますので実車のように細かく重ねることは出来ませんが,とりあえず試作してみます。間隔を揃えながら下から順に重ねていきます。
一応そろえたつもりですが,やはり間隔と端が少し不ぞろいです。端の部分は境目に真鍮帯の縁取りをつけてしまえばあまり目立たないとは思います。
この角度で見ると一応ルーバーに見えます。プラ版に筋を彫っただけの物よりは良いと思います。若干手間はかかりますがこの車輌はこの方法で表現することにしました。