衝撃を受けました・・・

と、衝撃的なタイトルですが,何に衝撃を受けたかというと、話は先週日曜日に遡ります。某所で開催された某模型クラブの総会に参加してきたのです。

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会場の温泉宿に到着しました。因みにこのお宿,工場長は初めて入りました。会場の部屋が分からずウロウロしていると,○る○こさんとバッタリ会いまして,会場まで同行させてもらいました。

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こちらが会場です。入り口脇の液晶モニターに使用者が表示されるんですね。

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会場内では会員各位が持ち寄った作品を並べて品評会をするわけです。何が凄いかってキットを組んだ作品とか殆ど無いんです。基本的に会員が金属素材から作った作品が並ぶわけですが、

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今回工場長が衝撃を受けたのはこちらです。地元の運転会とかで何度かご一緒させていただいたDさんが持参した洋白の貨車です。全て洋白材からの自作だそうで,各部のリベット打ちから通風車の側板,有蓋車のドアの戸車に至るまで細部まで作られていました。裏返すと全車にイコライザが付けられていて,しかも全く目立たないのです。一方の車輪を動かすともう一方の車輪が反対に傾くので,最初は???となりました。極めつけはバッファです。ばね内蔵でちゃんと稼動します。何と言うか・・・衝撃でした。

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そしてもう1点,こちらの方はお名前は以前から聞いていたのですが、作品を拝見するのは初めてでした。この機関車、絵に描いたというか絵本から飛び出してきたような作品です。七宝焼の様な独特な色彩で,工場長が真似して塗っても絶対にこの雰囲気は再現できません。全体的にデフォルメされていて車体全体にパースが付いているのも衝撃的でした。いや、参りました。

と、色々と衝撃を受けた某会でした。最近わが社では新幹線や保線車ばかり手掛けていますが,そろそろこの会に展示できる作品も作らないと,と焦りを覚えた一日でした。